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クラブ等活動報告

図書委員会(図書館)「春は別れの季節」

「春は出会いと別れの季節」という言葉がありますが、この春、長年にわたり図書館で司書として勤務されてこられた石川さんが定年退職されることになりました。

 石川さんは大学卒業後、広島学院の事務と図書館で43年間勤務され、この14年間は図書館の司書として「楽しくて居心地の良い図書館」を目指して、図書委員を中心としたたくさんの生徒達と共に学院図書館の発展のために尽力されてきました。

 3月16日(土)の三学期の終業式後の離任式の挨拶の中にも、学院図書館への愛着が十分に感じられました。

 そして離任式後、石川さんの退職を惜しむ生徒達が図書館に来てくれました。生徒達の雰囲気から、石川さんがいかに生徒達に日頃から慕われていたかが伝わってきました。定年退職という節目とは言え、とても大きな存在を失う気がします。

 今後も石川さんの図書館への思い(想い)を受け継ぎながら、生徒達と共に図書館を発展させていかなければならないと思いました。