「図書委員会の巡検」(姫路)
7月12日(土)、今年の図書委員会の巡検は姫路文学館と姫路城に行ってきました。広島駅に7時30分に集合し、姫路文学館には10時45分に到着しました。
この姫路文学館には姫路城にまつわる物語やエピソードが分かりやすく展示してあり、姫路城を見学する前に訪れておくと事前学習になります。姫路文学館にはその他、姫路ゆかりの文化人の展示や司馬遼太郎の特設展示もあり、じっくり見たら2時間は必要な場所ですが、時間の関係上1時間しか滞在できませんでした(残念ながら「花とゆめ」の創刊五十周年記念の特別展もカットしました)。






姫路文学館を見学した後はいよいよ姫路城の見学です。姫路城という城は、姫路城に行くことを目的としない限りなかなか行く機会が無い場所のような気がします。せっかくの機会なので、昼食の時間も含めて3時間の見学時間を確保して、生徒たちの自由時間としました。この時間内に生徒たちは姫路城を見学しましたが、とても暑い中、熱中症が心配でした。幸いにも熱中症になる生徒はいませんでした。






今回の巡検には27名の生徒が参加しました。今後はこの巡検によって学んだ事を図書委員会の中で検討して、何らかの形にしていければと考えています。

広島駅に到着したのは18時40分でした。とても濃い1日だったと思います。