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学校だより

みんなは何を考えている?

各学年の廊下の掲示板には、授業の作品が掲示されています。各教科の先生方が、忙しい時間の合間を縫って掲示してくれました。

中1の英語です。映画の中の気に入ったセリフを、英語と日本語でそれぞれ書き出します。それぞれ何の映画か、みなさんは分かりますか?

説明もあるのですぐ分かってしまうかもしれません。名作はセリフだけ見ても魅力的ですね。

続いて中2の国語甲。演劇の授業で、脚本を調べました。今はインターネットに無料で公開されている脚本もあるようです。

中1・中2の書道では、夏休み中に身近にある書を調べ、レポートにまとめたものを掲示しています。中には「祖父母の家にあった」とか、「自宅の箪笥から出てきた」といったものもあり、意外と近くに芸術作品があることに気付いた人もいたようです。

中3の国語乙です。興味を持った古典を読み、感想を書きました。時代が変わっても人間の感じることは同じだと思った、という感想が多くありました。

最後に、授業作品ではありませんが、図書委員会の生徒の作品です。キャッチコピーやイラストを交えて、興味を引くように工夫して作られています。

こうして改めて作品を見てみると、一人ひとりが違った興味をもって、いろいろなことを考えていることがよく分かりますね。友達の頭の中をほんの少しだけですが覗くことができる良い機会です。まだじっくり見たことがない人は、少し立ち止まって他の人の作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか。