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学校だより

電気ストーブはなぜ温かいのか?

今日は202222日…ということで、中2の授業を取材に行きました。

今日の中2の物理は、電流の実験です。

「電気ストーブや炬燵はなぜ温かいのか?」
「電流は本当にものを温めるのか?」
生活に根付いた具体的な質問を投げかけつつ、本時の実験について説明する先生。内容は、電流の大きさによって水の温度がどのように変化するかを調べる、というものです。

実験用具について説明するときも、「断熱容器には発泡スチロールが使用されている。よく魚とか、発泡スチロールに入っているよね。発泡スチロールには外部との温度を断つ役割がある」、「お風呂で追い焚きをすると暑いところと冷たいところがあるよね、だから水温を調べるときはよく撹拌しないといけない」というように、身近な生活に目を向けながら説明されていました。

実験の目的と用具については説明がありますが、その用具をどのように組むか、懇切丁寧には説明されません。グループで話し合いながら、自分たちでセットアップしていきます。「今までの先生の話をちゃんと聞いていれば組めるはず」とのことですが…うまく電流が流れるでしょうか。

準備が整ったら、いよいよ測定開始です。水中に電流を流し、1分ごとに水温の変化を記録します。

データがとれたらグラフにまとめ、分析していきます。とったデータからどのように傾向を読み取りグラフを書くか、またその根拠を示すことが最も大切な「主張」になる、とのことです。

ただ「教科書にあるから」、「試験のために」ではなく、身近な生活との関わりやその実験をすることの意義などをしっかりと軸に置いて、実験がプログラムされているのがよく分かる授業でした。