『小惑星イトカワ・リュウグウWサンプル展に行って来ました』
プラネタリウム100周年記念事業で、広島市こども文化科学に、あの“はやぶさ”と“はやぶさ2”の持ち帰った“イトカワ”と“リュウグウ”のサンプル(実物)が来ており、分析に関わった広島大学の先生の講義を聴講可能ということで、生徒達(希望者が多かったので抽選で残った生徒)と行ってきました。
こども文化科学館は、生徒達も小さい頃からお世話になっている人が多いようで、懐かしいと言って盛り上がっていました。私も小さい頃からお世話になっており、こども達が理科好きになりそうなしかけが沢山あります。








↑実物のサンプルに生徒達は大興奮で、一部屋の展示でしたが、長い生徒は20分近く隅から隅まで確認していました。自分で申し込んでいた学院生(高校生)もいました。


↑講演会は、“はやぶさ”や“はやぶさ2”が何を目的にしていたのか、なぜ“イトカワ”“リュウグウ”でどのように選定したのか、分析の結果何が分かったのかなど難しめの話でしたが、生徒達は手を挙げてなかなか良い質問をしていました。

↑帰り道、土曜の午後で移動も時間もなかなかタイトでしたが、生徒達は大満足だったようでした。
小惑星のサンプル展示は、広島市が日本全国で11ヶ所目、明日(4/20)が広島での展示の最終日で、この後は山梨や北九州の方で展示されるそうです。
展示室にこども文化科学館の館長さんや多くのスタッフの方がいらっしゃいましたが、“はやぶさ”や“はやぶさ2”の話のように、関わるみんなの思いや願いのようなものが集まって、今回のような素敵なイベントが開催されていると感じました。