歓迎!アテネオ・デ・マニラ校
本日の2時間目終了後、生徒たちが急いで前庭に出てきました。

中央玄関に待っていてくれたのは、フィリピンのアテネオ・デ・マニラ中高等学校の生徒たち。
本校と同じイエズス会学校の一つです。

今日と明日の2日間、21名の生徒と2名の教員(+ガイドさんらスタッフの方)が本校に滞在します。
その歓迎イベントが前庭で行われました。
広島学院は毎年、同じくフィリピンにある姉妹校のアテネオ・デ・ナガ校とは交流を続けていますが、
アテネオ・デ・マニラからの来校は初めてです。

期間中は、中3の教室で昼食時間やホームルームを過ごし、
ほかにも高1や高2の生徒たちと共にさまざまな授業(英語、ILP、書道、家庭科など)を一緒に受けます。
今日の5時間目には、中3の生徒とスポーツレクリエーションをしたそうです。
(ちなみに種目は「王様ドッジボール」とのこと)

海外に実際に訪れる研修にはもちろん大きな学びがありますが、参加できる定員にどうしても限りがあります。
その点で、海外の生徒が訪れてくれるということは、私たち全員に交流の機会があります。
この2日間で、少しでも接点ができて、一言でも「しゃべれた」「交流できた」と思える機会をつくれると良いですね。
