
広島県高体連登山専門部が主催する、
安全登山のための研修会が
広島学院で行われました。

今回の研修テーマは「救急処置・救急搬送」
まずは基本から…、三角巾の使い方を確認します。

これは、ザックを用いた搬送法の一つ。
担架搬送が困難な山道で用います。

ありゃ、K先生もザックにくくられました…

このようにして運ばれます。
「重くてスミマセン…」
「大丈夫!無問題」

学院裏山での搬送練習。

実際の山道は、足場の悪い傾斜であるため、
ロープで搬送補助を行います。

お互いに声をかけあい、協力しないと運べません。

山中での事故は、
救急ヘリのピックアップ地点までは、
人力で負傷者を運ぶ必要があります。
万が一に備えて、
私たちも搬送技術を身につけておかないと
いけません。

今回の研修講師は、
広島県山岳・スポーツクライミング連盟指導部の
M先生。
経験に裏打ちされた技術と、豊富な知識をお持ちの方です。
(広島学院卒業生の保護者の方でもあります!)
具体的な事例を紹介しつつ、
楽しくわかりやすく教えていただきました。
このたびは、本当にありがとうございました!
