(8/22)八本松でトンボ採集/(8/25)現部長によるトンボ講義
夏休みの生物部の活動で、八本松まで有志でトンボ採集に行きました。























糸トンボが数種おり、ギンヤンマや、チョウトンボなど学院の近くではあまり見られないトンボもいました。また、農業用の貯水池の近くで採集をしたのですが、睡蓮の花やナツズイセンの花が沢山咲いており綺麗で、虫の声と生徒の虫を採る声だけが聞こえるのどかな時間を過ごせました。熱中症を心配していましたが、生徒達は炎天下の中、最後まで元気に昆虫を捕まえていました。
後日、現部長のトンボ講義を聞いていると、、
登山部のインターハイ出場メンバーだったりして、前々からただものではないとは思っていましたが、トンボ目と亜目の話や翅の形の違いや進化の話から始まり、私がシオカラトンボだと認識していたものの中には、オオシオカラトンボが混じっていたとのことだったり、想像以上のトンボに関する知識がありました。
説明も丁寧で、体験に基づくエピソードも多く、質問にも的確に答えてくれ、”生き字引”という言葉がありますが、トンボに関して、まさにそれでした。
他のメンバーもそれぞれに何か好きな分野や得意な分野があると思いますので、各自高めていき、今回の部長のようにそれを時々披露してもらえると嬉しいです。
