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学校だより

オンライン授業、スタート!

広島県に緊急事態宣言が発令されて2週間が経ちますが、いまだ厳しい状況にあります。
学校でも消毒の徹底など対策を講じてきましたが、感染のリスクを極力避けるため、今日から3日間はオンライン授業を実施することになりました。

朝はホームルームから始まります。この様子を見ていると、Zoomでホームルームをしていた昨年度の休校期間を思い出します。
しかし、右も左もわからないまま始まった去年とは違い、今回は教員も生徒もICT機器の経験値が上がっており、生徒に一人一台のiPadもあります。
まだまだ機材トラブルなどはありますが、少しずつオンラインでのやり取りに慣れてきた感じがしました。

授業は35分×5時間です。今回は、普段の学校のように時間割に沿って授業が行われました。
とはいえ、その35分の使い方は、担当教員によって様々。授業の形態や使う機材なども、教科の特性や各担当の授業スタイルに合わせて、学習がより効果的になるよう選ばれています。

例えば、iPadの画面を生徒の画面に映して、スライドや動画で説明したり…

いつもの授業と全く同じように黒板に板書をしたり…

こちらも媒体は変わっても、通常と同じように演習課題を行っていました。

また、プロジェクタと黒板を併用し、それをカメラで映すというテクニックを使う先生もいました。

オンラインでできることには限りがありますが、その中で最大限の学びができるよう、教員も生徒も頑張っています。