アテネオ・デ・ナガJunior High Schoolへ〜ナガ滞在前編〜
8/2
飛行機でマニラからナガに移動しました。ナガはフィリピン中部ビコール地方の中心都市です。言葉はビコール語が使われており(フィリピンの公用語は英語とタガログ語)、首都マニラとは異なる文化を持つ地域です。ホストファミリーと初対面し、互いに笑顔が溢れて、温かい雰囲気に包まれました。

8/3
ホストファミリーと一日過ごすHost Family Day。各ファミリーが様々な場所に連れて行ってくださいました。ナガは自然が豊かで、景色が本当に美しいです。

8/4
イエズス会姉妹校のアテネオ・デ・ナガへの初の登校日。Welcome Programがあり、熱烈な歓迎を受けました。全校生徒を前に英語で自己紹介をして、剣道形とギターの弾き語りも初披露しました。その後キャンパスツアーをして、授業にも初めて参加しました。


8/5
午前は授業参加。校舎内を歩くと、広島学院と同じMagisの精神を大切にしていることが伝わってきました。



午後はMissionaries of the Poorを訪問。体が不自由で身寄りがなく誰の支援も受けられない方々が生活する施設で、広島学院の募金活動で集めたお金の一部はこちらの施設に寄付しています。一緒に歌やダンスをして、同じ時間を過ごしました。「誰一人見捨てられるべきではない」というブラザーの言葉に強く感銘を受けました。



ナガでの滞在は土曜日まで続きます。一瞬一瞬の時間を大切に過ごしていきます。