高一 理科特別授業 講演会
夏休みが明けて間もない9月5日に、広島大学クォーク物理学研究室の志垣教授と、構造有機化学研究室の院生の方に講演にお越しいただきました。
講演の前半では、志垣教授がどのような研究をしているのかについてお話しをしていただきました。

ビック・バン, クォーク, 粒子加速器…普段はあまり聞き慣れない専門用語が並ぶ講演でしたが、生徒たちは興味深そうに聞き入っていました。
後半は、院生の方の研究内容や普段の生活についてのお話を聞きました。

大学での学問や研究、そしてその研究生活の一端を垣間見れたことは、文理選択を控える高校生にとって大きな意味があったのではないでしょうか。
多くの生徒が「おもしろかった」「興味を惹かれる話だった」と感想を残しており、自身の興味・関心がどこにあるのかを考える良い機会となったようでした。