学校だより

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tayori

上を向いて歩こう

涙がこぼれそうなわけでも,一人ぽっちなわけでもないですが,上を向いて歩くのは大事なことです。

夏の残暑はどこへやら,冷え込む秋になりました。

秋といえば何を思い浮かべるでしょう?

読書の秋?
文化の秋?
実りの秋?

秋は何かに打ち込んだり楽しいイベントのある時期かもしれません。(そういえば今日はハロウィンですし。)

ただ,それらより驚きに欠けるかもしれませんが,秋はよく晴れきれいな時期でもあります。秋晴れという言葉もあります。

学院前の坂を上るとき,澄んだ青空が広がっている日が増えているように感じます。

ある先生によると,冬になるにつれ学院の裏山と空の境界線がはっきり見えてきれいなのだとか。

気持ちが落ち込んでいたり,しんどかったりしたとき,そんなときは上を向いて歩いてみる。

行動が変われば気持ちも変わり,何か良いことがあるかもしれません。

上を向いて歩くといえば,先日ふとアルペ講堂付近で見上げてみると…

壁を背景に見える点々
近づくと…
干し柿!

些細なことですが,上を向かないと気付けなかった発見でした。