学校だより

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tayori

“木”コンテスト

9/9の学校だよりでも紹介しましたが、現在中学校の美術の授業では、「広島学院を描こう」という課題を実施しています。

風景画を描くにあたって多くの生徒が苦労するのが、着彩です。
「鉛筆描きまではけっこう良い絵なのに、絵の具を塗ると途端に失敗してしまう」という人も多いのではないでしょうか。

そんな苦手意識を克服するべく、水彩画の水加減や混色、筆づかいなどを身につけるために、今日の中3の授業では「木コンテスト」を開催しました。
クラスで最も「素晴らしい木」を描けるのは誰か!?ということで、絵具の準備なども含め20分間で描いてもらいました。

基本に忠実な木
ブラシの勢いがいいね
立体感がよく出ています
陰の青色が美しい
こういう形の木もありますよね
よく生い茂ったボリューム感のある木
ドライブラシのかすれ具合がいい感じ
上手だけど太陽いらなかったな…
枝ごとの塊感まで再現しています
力作です。美しい
絵手紙のような味わいがあります
季節外れの桜。これもきれいですね

時間ができたクラスは、お互いに描いた木を鑑賞しました。

短時間でしたが集中して仕上げることができました。今後の制作に活かしていってくれたら嬉しいです。