今週の火曜日は創立記念式典が行われましたが、高2ILPの発表会も行われました。
一学期からゼミ形式で始まったプログラムの最終発表ということで、生徒たちはしっかり準備をして臨んでいました。



広島学院 魅力発掘・発信学では、Instagramを使った今年度の活動の振り返りを行っていました。
視聴回数やリピート数などをもとに、今後の展望についても考察していました。


地方未来学では、今まさに我々がいる広島市について、さらに魅力を高めるアイデアを発表していました。
今後は実際に街づくりに携わっている方々に自分たちのアイデアを発表し、また考えを深めていくようです。


The Greatest Stories – 聖書物語と講談学では、アニメーション映画の『秒速5センチメートル』を題材にして、聖書の言葉と関連して発表を行っていました。主人公たちの出会いや別れを踏まえ愛について語っていました。


ディズニーから学ぶホスピタリティ学では、非日常的な空間を作り出しているディズニーランドのキャストや裏側の仕事についてまとめていました。
東日本大震災という突発的な出来事に対して、来場者を安心させつ臨機応変に対応した例など大変興味深い話を発表していました。



『野に咲く花のように~雑草という名の草はない~雑草魂』学では、道端にある何気ない”雑草”について調べた結果を発表していました。
また、どうやら白玉やパスタに混ぜて調理をしたらしく、味についても発表していました。



そして、第2外国語としての韓国語学では、他の発表と異なり参加者に体験してもらう企画が行われていました。
韓国語を使ってフルーツバスケットをするというもので、料理や色や「かつ」、「または」を使って楽しく盛り上がっていました。
話を聞いた発表はどの講座も面白く、時間内にすべて回れなかったのは残念でした。
今回発表を聞いた高校1年生の生徒たちが来年度どのような活動をILPで行うのか。また楽しみです。