今日は、先生方を対象に毎年開かれる救命救急講習の日でした。
38期生と41期生の卒業生のドクターに来ていただき、熱中症、アナフィラキシー、心臓震盪の際の救急対応について講義を受けました。

また、後半からは人形を使って、胸骨圧迫とAEDの使い方を練習しました。
胸骨圧迫は1分間に100〜120回程度が目安ということで、かなり体力を消耗します。
無理に1人で頑張って質が落ちるより、なるべく多くの人の助けを呼んで、交代しながらした方が良いとのこと。

何も起きないことが一番ですが、部活動などの現場では、どうしても不慮の事故が発生する可能性があります。
いざという時に迷わず対応できるように、準備をしています。