5日目
午前中、シャリ・タマシロさんのお話を聞きました。シャリさんはハワイ大学Kapi’olani Community Collegeのサイブラリアンです。ハワイ育ちの日本人4世で、沖縄にルーツがあります。真珠湾国定記念碑の攻撃棟にある「Looking Like the Enemy」展や沖縄戦などの展示をキュレーションしたご経験があります。移民および平和に関して多岐にわたるお話をしてくださっただけでなく、プレゼンテーションを行う上で大切なことを教えてくださいました。


午後からは、今回の研修のメインイベント・ハワイ大学の学生に向けたプレゼンテーション(もちろん英語!)を行いました。研修の全体のテーマは「和解」でしたが、小テーマとしてハワイの「移民」「戦争・平和」「自然」それぞれにおける和解とは何かということを考える、という目的をもってハワイに来ました。出発前の事前研修では、これらについて一通り学んだ後、グループに分かれて仮説を立てました。今回のプレゼンテーションでは、その仮説を研修の中で確かめた結果について発表しました。前日、前々日は、大学寮のフリースペースにて夜遅くまで資料作成をがんばりました。







前列3名がハワイ大学の学生さんです。研修の序盤からグループワークやキャンパスツアーでもとてもお世話になりました。学院生の発表に対し質問やコメントをしてくださいました。

プレゼンテーションが終わった後、ホストファミリーが迎えにきてくださいました。今日でハワイ大学の寮を去ります。数年後、ここからハワイ大学に通うことになるかもしれませんね。
学院生は、この日から2泊3日のホームステイを経験しました。短い間でしたが、自分の安全圏から飛び出して知らない家族の中ですごすことで、彼ら自身の内に大きな変化がもたらされたことでしょう。










8日目
8日目の早朝、ホストファミリーとお別れした学院生がワイキキのホテルに集合しました。皆いろいろな経験をしてきたようで、晴れやかな顔をしていました。ホームステイをもっと経験したいと言っている人が多かったです。ぜひチャレンジしてください。
この日はイメージの中のハワイのような一日を過ごしました。ワイキキのビーチで遊び、マリンスポーツを楽しみ、お土産を買いました。でもこのような時間を存分に楽しむことができたのは、研修の中でたくさんのことを学び、プレゼンテーションという大きな関門をクリアしたおかげだと思います。


終わった後は、ひとりひとり修了証を授与されました。全員、英語で一言コメントをしました。気が付けばもう研修も終わりに近づいています。感慨深いですね。

















ハワイ大学の大学生の3人とはここでお別れです。名残惜しいですね。記念写真を何枚も撮りました。気さくで優しい人柄のおかげで、学院生たちは楽しく過ごすことができましたし、様々なチャレンジを後押ししてくれる存在でした。
夜はメキシコ料理を食べて、外で最後の分かち合いをしました。ハワイは最高気温が27℃くらいで涼しく、夜はいい風が吹いていて気持ちが良かったです。




9日目(最終日)
いよいよ帰国の途につきます。空港にて、現地スタッフのTさんともお別れです。初日から最終日までずっと私たちを見守り、行動を共にしてくださいました。Tさんのおかげで安心して過ごすことができ、無事研修を終えることができました。ありがとうございました。







日本に到着しました。

少し離れていただけなのに、日本の食べ物や飲み物に飢えていたようです。

第1回目のハワイ研修は、参加者にとって大変有意義なものになりました。ハワイといえばリゾートのイメージでしたが、様々な国にルーツをもつ人々がたくさんいて、自然が豊かで、日本に深く関わりのある要素がたくさんあることを実感しました。2学期には報告会があります。彼らが研修中、何を経験して何を考えたか、どのように彼ら自身が変化したのかについて話してくれます。ぜひ聞きに来てください。
