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クラブ等活動報告

2017年3月4日 56期生 高校卒業式!

   今日は56期生の卒業式。

   式後に、登山部もお別れ会を行いました。

   後輩たちは、色紙の準備をして、会の段取りを確認。

   部室の周りも掃除をして、先輩を待ちます。

 

   56期生の先輩達には本当にお世話になっているので、

   みんな、感謝の気持ちでいっぱいです。

   「夢を追いかける姿が、本当にかっこよくて憧れていました。」

   「問題児ばかりの僕たちを、中一の頃から育てていただきありがとうございます。」

   「先輩と一緒に行った、中学くじゅう遠征が今でも忘れられません。」

   後輩からのお礼は、出会った頃までさかのぼって伝えられました。

 

   さあ、56期生からも後輩たちへメッセージ。

   「自分がやりきったと思える経験をしてほしい。」

   「山を好きであり続けてほしい。」

   「後輩に恵まれた、本当にありがとう。」

   「苦しいことの先にはきっと喜びあるから、それを信じてほしい」

   そして、元キャプテンのO君からは、

   「自分の存在を深めていける場所を見出してほしい。」という言葉。

   自分が得意とする分野を開拓してほしいというメッセージが語られました。

 

  

   56期登山部員は、お互いをライバルとしながら高めあってきた集団です。

   「自分は何が好きなのか、得意分野はどこか」を問いかけ、自分と向き合い続けてきました。

   登山だけでなく、写真、無線、科学オリンピックなどで幅広く活躍し、

   そして一生懸命に後輩を育てました。

   君たちの熱い思いは、後輩たちにちゃんと伝わっています。 

   君たちと一緒に登山ができた6年間は、とっても楽しかった。

   本当にありがとう。

   君たちの力を多くの人のために使って下さい。

   活躍を期待しています。