生物部です。先日のノートルダム清心中学校生物部さんとのプラナリア交流をきっかけにして、一緒に敷島製パン株式会社(PASCO)主催の第十四期の「ゆめちから」栽培研究プログラムに応募し、課題研究校に選出されました。(プログラムの詳細はこちらです。)　今年度は、全国から7校、北は宮城から南は九州の学校までが選出されました。

これから、1年間、生物部の皆で、国産小麦をプランター栽培していく予定です。

昨日(12/4)に、生物部の生徒達数名と一緒に、土づくりや熱水による種子消毒後に播種を行いました。うまく芽が出てくれることを願います。

(十数年前くらいから文科省や企業が主催となっている中高生向けの理科系大会やイベントが増えています。Win-Winになれる企画が多いですので、積極的に参加していこうと考えています。最近の例では、ダイソン社と東レの教材提供を受け、中1生の化学の授業で活用させていただきました。授業の様子はこちらです。)

今回、麦の播種を手伝ってくれたうちの生物部の3名ですが、12/12(金)～12/14(日)の3日間、姫路市で開催される科学の甲子園ジュニア全国大会に出場予定の、県代表メンバーです。昨年に引き続き、県立広島中学の皆さんとタッグを組んで県代表で頑張ってきます。

今年が第13回大会ですが、13回中、9回、本校生徒が県代表に選ばれており、これまでの中学の最高順位は全国5位です。期末試験で忙しい時期ですが、過去の先輩たちの記録を塗り替えられるように頑張ってもらいたいと思っています。(2024年の様子①：https://www.hiroshimagakuin.ed.jp/tayori/tayori-57859/、2024年の様子②：https://www.hiroshimagakuin.ed.jp/tayori/tayori-57589/)